カテゴリー「ニッティ・グリッティ・ダート・バンド」の4件の記事

2019年3月 2日 (土)

ジャクソン・ブラウン・ソングブック-Jamaica Say You Will_Part.1 (1971・1972)

【ジャクソン・ブラウン・ソングブック-These Days】では、デジタル配信のみのもの以外は極力CDで集めることにしていましたが、1曲聴きたいがために買い求めたCDが増えに増え困っております。
逆に断捨離せねばならぬ年齢でもありますし、どうしてもCDで欲しい物意外はダウンロードで済ます事に致しました(^_^;)

それと、“These Days”の場合多い時で10曲ほどまとめて投稿したため時間がかかってしまったので今回は少しずつ。
まずは1970年代の3ヴァーションを。

01.【The Byrds-Byrdmaniax】June 23, 1971
Byrdmaniax_150_s 01.Glory, Glory
02.Pale Blue
03.I Trust
04.Tunnel of Love
05.Citizen Kane
06.I Wanna Grow Up to Be a Politician
07.Absolute Happiness
08.Green Apple Quick Step
09.My Destiny
10.Kathleen's Song
11.Jamaica Say You Will

2000 CD reissue bonus tracks
12.Just Like a Woman
13.Pale Blue" [Alternate Version]
14.Think I'm Gonna Feel Better

クラレンス・ホワイトがリード・ヴォーカルを取るとても好きなヴァージョンです。

なお、Byrdmaniax - Wikipediaによると“On bonus track 12 Larry Knechtel plays organ and Jackson Browne plays piano. . . . ”という事なのですが、私の所有する2000年輸入盤・国内盤共にそのような記載が見当たらないようで未確認です。

 

02.【The Nitty Gritty Dirt Band-All the Good Times】January 1972
All_the_good_times_150_s 01.Sixteen Tracks
02.Fish Song
03.Jambalaya (On the Bayou)
04.Down in Texas
05.Creepin' Round Your Back Door
06.Daisy
07.Slim Carter
08.Hoping to Say
09.Baltimore" (Jim Ibbotson) - 3:44
10.Jamaica Say You Will
11.Do You Feel It Too
12.Civil War Trilogy
13.Diggy Liggy Lo

1stアルバム「The Nitty Gritty Dirt Band」“Melissa”“Holding”、2ndアルバム「Ricochet」“Shadow Dream Song”“It's Raining Here in Long Beach”、3rdアルバム「Rare Junk」“These Days”を取り上げていた彼ら、「Uncle Charlie & His Dog Teddy」ではジャクソンの曲はありませんでしたが、続く5枚目のこのアルバムでまた取り上げてくれました。

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オール・ザ・グッド・タイムズ<生産限定盤>

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03.【Tom Rush-Merrimack County】April 1972
Merrimack_country_150 01.Kids These Days
02.Mink Julip
03.Mother Earth
04.Jamaica, Say You Will
05.Merrimack County II
06.Gypsy Boy
07.Wind on the Water
08.Roll Away the Grey
09.Seems the Songs
10.Gone Down River
1968年の「The Circle Game」“Shadow Dream Song”を、1970のセルフ・タイトル・アルバム「Tom Rush」“These Days”“Colors of the Sun”をカバー(ジャクソン・ブラウン・ソングブック-These Days_Part.1(1967~1977)参照)した彼が、ここでもジャクソンの曲を取り上げています。

この動画、“Jamaica, Say You Will”だけでなく“Merrimack County II”も含まれていてしかも途中でフェイドアウトされている変な編集、音も悪いです。

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メリマック・カウンティ<完全生産限定盤>

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2017年6月24日 (土)

ニッティ・グリッティ・ダート・バンド(The Nitty Gritty Dirt Band)初期10作再発

Ngdb2015

デビュー50周年を記念して、ニッティ・グリッティ・ダート・バンド(以下NGDBと略)初期のアルバム10枚が、2017年6月28日紙ジャケットで再発される予定です。

ジャクソン・ブラウンが一時期バンドに参加していた関係から、NGDBがジャクソンの曲を多くカバーしているのはよく知られているところですね。

Timeline_may_aug_1966

今回再発されるのは

  • UICY-78343 ニッティー・グリッティー・ダート・バンド
  • UICY-78344 リコシェット
  • UICY-78345 レアー・ジャンク
  • UICY-78346 アライヴ!
  • UICY-78347 アンクル・チャーリーと愛犬テディ
  • UICY-78348 オール・ザ・グッド・タイムズ
  • UICY-78349/50 永遠の絆
  • UICY-78351 星条旗よ永遠なれ!
  • UICY-78352 ドリーム
  • UICY-78353/4 ダート・シルヴァー&ゴールド

このうち4作品でジャクソンの曲がカバーされています。

 

【ニッティー・グリッティー・ダート・バンド】 1967年
Ngdb_02_2 01.雨を降らして
02.ユーフォリア
03.メリーサ
04.ユー・トゥック・ザ・ハピネ
05.ハード・ハーテッド・ハンナ
06.ホールディング
07.ソング・フォー・ジュッタ
08.キャンディー・マン
09.ディズマル・スウォンプ
10.ライク・マイ・シスター・ケイト
11.変な言葉の変な曲
12.ユア・ゴナ・ゲット・イット・イン・ジ・エンド




【リコシェ】 1967年
Ricochet_02 01.シャドウ・ドリーム・ソング
02.ウー・プー・ペ・ドゥ・ガール
03.コニー・アイランド・ウォッシュボード
04.車の中にバーを作ろう
05.ロング・ビーチは雨
06.アイル・サーチ・ザ・スカイ
07.トゥルーリー・ライト
08.タイド・オブ・ラヴ
09.ハッピー・ファット・アニー
10.彼女の名前は忘れない
11.コール・アゲイン
12.テディ・ベアのピクニック

以上2作品に収録の4曲は、ジャクソンのアルバムには未収録ですが、“The Nina Music Demos”といういわゆる「コレクターズCD」で聴くことが出来ますね。

【レア-・ジャンク】 1968年
Rarejunk_150_02_2 01. 嘆きのブルース
02. カレッジアーナ
03. ウィリー・ザ・ウィーパー
04. コーンブレッドとラシス
05. ジーズ・デイズ
06. ニューオリンズの浮気娘
07. 反対派と賛成派
08. お前の限界
09. リーズン・トゥ・ビリーヴ
10. ヘジテーション・ブルース
11. ナンバーとネーム

【All The Good Times】1971
All_the_good_times_02 01. シックスティーン・トラックス
02. フィッシュ・ソング
03. ジャンバラヤ
04. ダウン・イン・テキサス
05. クリーピン・ラウンド・ユア・バック・ドア
06. デイジー
07. スリム・カーター
08. ホーピング・トゥ・セイ
09. ボルティモア
10. ジャマイカ・セイ・ユー・ウィル
11. ドゥ・ユー・フィール・イット・トゥー
12. 南北戦争の三大悲劇
13. ディギ・リギ・ロー



他にも彼らのアルバムの中で一番人気のあるアルバムだと思われる「アンクル・チャーリーと愛犬テディ」、リンダ・ロンシュタット参加の「ヘイ・グッド・ルッキン」が収録されてる「ドリーム」、多くのカントリーの名曲を教えてもらった「永遠の絆」等々、どこまで手を伸ばしましょうか?

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ニッティ・グリッティ・ダート・バンド<生産限定盤>

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ニッティ・グリッティ・ダート・バンド:紙ジャケット/SHM-CDコレクション icon

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2017年4月24日 (月)

ニッティ・グリッティ・ダート・バンド結成50周年

Circlin_150

ニッティ・グリッティ・ダート・バンド結成50周年を記念して2015年9月にライヴが開催され、その模様を収めたCD+DVDが2016年9月に発売されていた事を知ったのは、2017年2月になってからでした。

この“Circlin’ Back: Celebrating 50 Years”とタイトルされたアルバム、CDのみとCD+DVDの2種類で発売されたのですが、私がその存在を知った時点ではCDのみしか手に入らずCD+DVDはAmazonマーケットプレイスで4,000~5,000円の高値。

しかし、HMVでは在庫はなく取り寄せではありましたが2,600円程度でしたのでさっそく2月20日に発注。
しかしなかなか入荷しない。「ご注文商品手配状況のお知らせ」というメールが2,3度来たでしょうか?4月に入ってからも来たのですが、4月いっぱいは待ってみる事に。
それがやっと入荷したのです。Amazonマーケットプレイスに手を出さなくて良かった~!

01. YOU AIN'T GOING NOWHERE
02. GRANDPA WAS A CARPENTER feat. JOHN PRINE
03. PARADISE feat. JOHN PRINE
04. MY WALKIN' SHOES
05. TENNESSEE STUD fest. VINCE GILL
06. NINE POUND HAMMER feat. SAM BUSH with VINCE GILL
07. BUY FOR ME THE RAIN
08. THESE DAYS feat. JACKSON BROWNE
09. TRUTHFUL PARSON BROWN feat. JACKSON BROWNE with JERRY DOUGLAS, SAM BUSH and BYRON HOUSE
10. KEEP ON THE SUNNY SIDE feat. ALISON KRAUSS
11. CATFISH JOHN feat. ALISON KRAUSS
12. AN AMERICAN DREAM feat. RODNEY CROWELL with ALISON KRAUSS
13. LONG HARD ROAD (THE SHARECROPPER'S DREAM) feat. RODNEY CROWELL
14. MR. BOJANGLES feat. JERRY JEFF WALKER
15. FISHIN' IN THE DARK feat. JIMMY IBBOTSON
16. BAYOU JUBILEE/SALLY WAS A GOODUN
17. JAMBALAYA"
18. WILL THE CIRCLE BE UNBROKEN

ジャクソンは一時期ニッティ・グリッティ・ダート・バンドに在籍していた関係から、このコンサートに出演しています。
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2016年9月のアルバム発売にさきがけ、3月にはアメリカPBSでライヴの模様が放送されたようで、その告知映像がこちら。

さらに、とあるサイトで "TRUTHFUL PARSON BROWN" feat. JACKSON BROWNE with JERRY DOUGLAS, SAM BUSH and BYRON HOUSEの動画を発見。
初めて観る動画だと思ったら、「限定公開」の設定になってました。でも「非公開」じゃないからシェアしても大丈夫ですよね?(^_^)

ジャクソン、These Daysを歌う前にこんな事を言ってますよ。

“I'm Going to sing all the original words tonight.”

えっ?オリジナルの歌詞?
気になったので1stアルバムの歌詞カードと見比べてみました。すると

And I've stopped my rambling
I don't do too much gambling these days, these days
These days I seem to think about
How all the changes came about my way
And I wonder if I'll see another highway

という歌詞が1コーラス目と2コーラス目の間に歌われていました。分かります?(笑)
歌詞カードお持ちの方はそれを見ながら聴いてみて下さい。

オーディエンス撮影の映像もありました。

他にも同じ投稿者のアップした動画がいくつかありますので興味のある方はそちらも是非。

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ここでマンドリンとフィドルを担当しているSam Bush(サム・ブッシュ)さん、素晴らしい演奏を聴かせてくれるので、どういう方なのか調べてみました。 何と、ブルー・グラス界のレジェンドなのですね。全然知りませんでした(^_^;)
しかも70~80年代はNew Grass Revivalというバンドのメンバーだったとの事。実はNew Grass Revivalは1975年のアルバム“Fly Through The Country”の中でジャクソンの“These Days”をカバーしているのでそのアルバムだけ持っているんです。でもバンドについての知識は全くありませんでした。これを機に少し聴いてみたいと思います。

もう一人、そのお隣でドブロ・ギターを弾いてるJeery Douglas(ジェリー・ダグラス)さんも凄い方なんですね~(^_^;)
ここに出演しているアリソン・クラウスのバンドでの活動もあるし、ブルー・グラスの枠を超えて様々な活動をしているんですね。
2010年には、やはりここにも出演しているヴィンス・ギルと共にエリック・クラプトンのクロスロード・フェスティヴァルに出演しているようです。

とにかく素晴らしいミュージシャンたちをサポート及びゲストに迎えたコンサート、楽しい雰囲気が観ているこちらにも伝わってくる素晴らしいものでした。
特にゲストの話を聞く時のジェフ・ハンナの嬉しそうな顔が印象的でした。

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Circlin' Back: Celebrating 50 Years CD

Nitty Gritty Dirt Band/Circlin Back: Celebrating 50 Years (+dvd)
Nitty Gritty Dirt Band/Circlin Back: Celebrating 50 Years (+dvd)
4633 円
Jeff Hanna Jimmie Fadden Bob Carpenter and John McEuen in celebration of their iconic and profoundly influential 50-year career present Nitty Gritty Dirt Band and Friends. Circlin' Back. Celebr

 

Nitty Gritty Dirt Band/Circlin Back: Celebrating 50 Years
Nitty Gritty Dirt Band/Circlin Back: Celebrating 50 Years
2149 円
Nitty Gritty Dirt Band/Circlin Back: Celebrating 50 Years You Ain't Going Nowhere (Live) / Grandpa Was a Carpenter (Feat. John Prine) [Live] / Paradise (Feat. John Prine) [Live] Krauss) [Live] / My Wa

と、こんな事を書いていた矢先、ニッティ・グリッティ・ダート・バンド初期10作の国内盤が再発されるというニュースを目にしました。
ここにはジャクソンのカバー曲が収録されているアルバムもありますので、それについては次回に書きたいと思います。

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2015年7月29日 (水)

ジャクソン・ブラウン・ソングブック-These Days_Part.1(1967~1977)

ジャクソン・ブラウンの楽曲の中で一番カバーされているのは、おそらく “These Days” でしょう。
そこでそのカバーの数々を年代順に追ってみたいと思います。カバーの数も多いので数回に分けて紹介したいと思います。

まずは1967~1970年代の作品です。

01.【Nico-Chelsea Girl】October 1967
Chelseagirl_s_5 01. The Fairest of the Seasons
02. These Days
03. Little Sister
04. Winter Song
05. It Was a Pleasure The
06. Chelsea Girls
07 I'll Keep It With Mine
08. Somewhere There's a Feather
09. Wrap Your Troubles in Dreams
10. Eulogy to Lenny Bruce

※08もジャクソン・ブラウン作、01はジャクソンとグレゴリー・コープランドとの共作

 

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Nico-Chelsea Girl

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02.【The Nitty Gritty Dirt Band-Rare Junk】June 1968
Ngdb_l_201. Mournin' Blue
02. Collegiana
03. Willie the Weeper
04. Cornbread and 'Lasses (Sassafrass Tea)
05. These Days
06. Sadie Green The Vamp of New Orleans
07. Dr. Heckle and Mr. Jibe
08. End Of Your Line
09. Reason to Believe
10. Hesitation Blues (Oh! Baby Must I Hesitate?)
11. A Number and a Name

“Rare Junk”単独のCDは入手困難ですが、“Alive”との2 in 1なら入手可能です。

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Alive/Rare Junk

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03.【Johnny Darrell-Calfornia Stop Over】1970
Darrell_l201. These Days
02. Willing
03. She's Headed For The Country
04. Sing It Onesome
05. Brother River
06. Mama Come N' Get Your Baby Boy
07. Mae Jean Goes To Hollywood
08. Bed Of Roses
09. Snowblind Freind
10. Meanwhile Back In Memphis
11. Freedom In The Yard
※07もジャクソン・ブラウン作

ジョニー・ダレルはアメリカのカントリー・シンガーで、“Green, Green Grass of Home(想い出のグリーングラス)”を最初にレコーディング(1965年)したシンガーだそうです。

TOWER RECORD : なし
HMV : なし
iTunes : なし


04.【Tom Rush-Tom Rush】March 1970
Tomrush_s01. Driving Wheel
02. Rainy Day Man
03. Drop Down Mama
04. Old Man's Song
05. Lullaby
06. These Days
07. Wild Child
08. Colors of the Sun
09. Livin' in the Country
10. Child's Song
※08もジャクソン・ブラウン作

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トム・ラッシュとニュー・フォークの世界<完全生産限定盤>

Hmv_logo_3
icon icon

Itunes_logo_3


05.【Jennifer Warnes-Jennifer】1972
Jennifer_s_201. In The Morning
02. P.F. Sloan
03. Empty Bottles
04. Sand and Foam
05. Be My Friend
06. Needle And Thread
07. Last Song (JW Writer)
08. All My Love's Laughter
09. These Days
10. Magdalene

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Jennife

HMV : なし

06.【Ian Matthews-Valley Hi】August 1973
Ianmatthews_s01. Keep On Sailing
02. Old Man at the Mil
03. Shady Lies
04. These Days
05. Leaving Alone
06. Seven Bridges Road
07. Save Your Sorrows
08. What Are You Waiting For
09. Propinquity
10. Blue Blue Day

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ヴァレー・ハイ<タワーレコード限定>

Hmv_logo_5
icon icon

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07.【Gregg Allman-Laid Back】
October 1973
Laidback_s01. Midnight Rider
02. Queen of Hearts
03. Please Call Home
04. Don't Mess Up a Good Thing
05. These Days
06. Multi-Colored Lady
07. All My Friends
08. Will the Circle Be Unbroken

 

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Gregg Allman-Laid Back

Hmv_logo_7
icon icon

Itunes_logo_7


08.【Terry Melcher-Terry Melcher】1974
Terry_l01. Roll In My Sweet Baby's Arms
02. These Days
03. Dr. Horowitz
04. Beverly Hills
05. These Bars Have Made A Prison Out Of Me
06. Arkansas
07. Stagger Lee
08. 4th Time Around
09. Just A Season
10. Medley: Halls Of Justice/Positively 4th Street/Like A Rolling Stone
11. The Old Hand Jive




Tower_records_logo_6
Terry Melcher

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09.【Cher-Stars】April 19, 1975
Cher_stars01. Love Enough
02. Bell Bottom Blues
03. These Days
04. Mr. Sou
05. Just This One Time
06. Geronimo's Cadillac
07. The Harder They Come, The Harder They Fall
08. Love Hurts
09. Rock and Roll Doctor
10. Stars

月日の前後は別として、この曲が収録されたアルバム「Stars」がリリースされたのは、彼女とグレッグ・オールマンが結婚したのと同じ1975年。
意外とも思えるこのカバーにはグレッグの影響があったのかも知れません。

シェールはCD、デジタル・ミュージック共に見当たらず。


10.【New Grass Revival-Fly Through The Country】1975
517ethldjbl_sy300_01. Skippin' in the Mississippi Dew
02. Good Woman's Love
03. Glory
04. All Night Train
05. Fly Through the Country
06. This Heart of Mine
07. The Dancer
08. When She Made Laughter Easy
09. Doin' My Time
10. These Days

 

これも“Fly Through The Country”単独のCDは入手困難ですが、“When The Storm Is Over”との2 in 1なら入手可能です。

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When The Storm Is Over/Fly Through The Country

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11.【David Allan Coe-Texas Moon】1977
Texasmoon_s01. Got You on My Mind
02. These Days
03. A Satisfied Mind
04. Why You Been Gone So Long
05. Why Me
06. Mary Magdeline
07. Fuzzy Was An Outlaw
08. That Old Time Feeling
09. Ride Me Down Easy
10. Give My Love to Rose

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David Allan Coe-Texas Moon

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私の知る限り、この後1980年代まで他のアーティストによる“These Days”のカバーが無いようです。もし他に御存じの方がいらっしゃれば教えていただければ、と思います。

~Pat.2へ続く~

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