カテゴリー「アメリカ」の2件の記事

2012年8月17日 (金)

ビーチ・ボーイズQVCマリンフィールド 8月16日

Img_0184_s 8月16日、ビーチ・ボーイズQVCマリンフィールドのライヴに行って来た。
会場へは16:40頃到着。星野源のステージはパスしてグッズ売り場へ。プログラムも買う人と、プログラムは買わず他のグッズだけ買う人では列が分かれている。プログラムも買う人の列は長蛇の列。ここに並んでいてはアメリカのステージにも間に合いそうもないので、タオルとTシャツだけ買って(プログラムはアメリカのステージ終了後購入)会場へ。席はアリーナ、ステージに向かって右側だったが前から5列目、申し分ない。

America
01.Tin Man
02.You Can Do Magic
03.Don't Cross The River
04.Daisy Jane
05.I Need You
06.Ventura Highway
07.Cornwall Blank / Hollywood
08.Woman Tonight
09.Only In Your Heart
10.California Dreamin'
11.Lonely People
12.Sandman
13.Sister Golden Hair
14.A Horse With No Name
17:30頃から約1時間のステージだった。10.California Dreamin'の後、なんとクリストファークロスがステージに呼ばれ、11.Lonely Peopleを歌った。これには会場の誰もが驚いた。
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The Beach Boys
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01.Do It Again
02.Little Honda
03.Catch a Wave
04.Hawaii
05.Don't Back Down
06.Surfin' Safari
07.Surfer Girl
08.Don't Worry Baby
ジェフリー・フォスケットのボーカル
10.409
11.Shut Down
12.I Get Around
13.That's Why God Made the Radio
14.Sail on, Sailor
15.Heroes and Villains
16.Isn't It Time
17.Why Do Fools Fall in Love
これもジェフリー・フォスケットのボーカル
18.When I Grow Up (to Be a Man)
19.Cotton Fields
20.Forever
ステージ後ろのスクリーンにデニス・ウィルソンが歌う映像が映しだされ、それに合わせて演奏するという演出があった。まるでそこにデニスが本当にいて歌っているようで、感動的だった。ここで使われた映像がこれだ。

21.God Only Knows
ここでもカールの映像に合わせて演奏された。
22.All This Is That
23.Sloop John B
24.Little Deuce Coupe
24.Wouldn't It Be Nice
25.Then I Kissed Her
26.Good Vibrations
27.California Girls
28.Help Me, Rhonda
29.Rock and Roll Music
30. Surfin' USA
Encore:
31.Kokomo
クリストファー・クロスが呼ばれ、カールのパートを歌った。
32.Barbara Ann
クリストファー・クロスはまたもや1曲で引っ込み、アメリカ登場。
33.Fun, Fun, Fun
19:00頃から約100分のステージ。アメリカの時は座って聴いていた観客も、ビーチ・ボーイズのメンバー登場と同時に総立ち、結局最後まで立ったままという結果に!さすがにコンサート終了後は疲れたね!しかし30曲を休憩も取らず、ほとんどMCなしに一気に演奏するのには脱帽、みんな元気(ブライアン爺ちゃん以外は)だ!聴きたい曲はもっとあったが十分楽しめたコンサートではあった。

ちなみに、クリストファー・クロスは8月18日(土)に広島で開催されるコンサートのため来日したそうだ。
PEACE ARCH HIROSHIMA

大阪、名古屋ではどんなステージになるんだろう?

【追記】8月19日
8月16日QVCマリーンフィールドでのライヴが、WOWOWにて9月23日(日)放送されます。
http://www.wowow.co.jp/music/beachboys/

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2010年11月 4日 (木)

今さらですが、Americaです

 最近、AmericaのDVDを2本観る機会がありました。と、言っても新しい物ではなく、両方とも数年前に発売されている物。

 1本は“MUSIKLADEN LIVE” これは4作目のアルバム“Holiday”発表後の1975年のライヴ。観客のいないスタジオ・ライヴのため演奏は淡々と進められていますが、初期の彼らの演奏が楽しめます。まあ、曲名やメンバー紹介のテロップにセンスがなく、邪魔ではありますが。 YouTubeにもその映像がアップされているので一度は目にした事があるかも。

 

  もう1本は“Live At the Sydney Opera House
これは2004年のライヴ。最近のアメリカにはあまり興味がないので期待していなかったのですが、予想に反してなかなか良いライヴです。バンドの演奏も一体感があり楽しめました。ドラムは依然ウイリー・リーコックスなんですね。この人が一番変わってないみたいで不思議な感じがしますが、こういう派手ではないが要所要所を押さえたドラミング、好きです。しかし、スティックを回すドラマーを見たのは、カーマイン・アピス以来かも。
 でも演奏の内容よりも気になったのは、ジェリー・ベックリーのギターストラップに付いているバッジの顔写真が誰なのか、という事なんです。カール・ウイルソンのように思えるのですがどうでしょうか?

Strap_5

 

ジェリー・、ベックリーはカール・ウイルソン(ビーチボーイズ)、ロバート・ラム(シカゴ)と共にBeckley-Lamm-Wilson名義で“Like A Brother”(2000)というアルバムを制作しています。カール・ウイルソンが亡くなったのが1998年ですから、彼の死後に発売された事になります。それを考えると、このバッジはカールだと思えてならないのですが。そんな事を考えながら久しぶりに“Like A Brother”を聴き直してみようかと思っています。

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