カテゴリー「ジェフ・ベック」の8件の記事

2013年10月12日 (土)

Brian Wilson & Jeff Beck

2013年10月10日、アメリカNBCの“Late Night with Jimmy Fallon”で行われた、ブライアン・ウィルソンとジェフ・ベックのパフォーマンス映像がアップされました。

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演奏されたのは
Our Prayer
Danny Boy
の2曲だけ。ブライアンたちはコーラスのみで歌いませんでした。

※動画、削除されてしまいました。

この前日、10月9日のライヴのセットリストが分かったので、合わせて紹介しておきます。
【Warner Theatre, Washington, DC, USA】October 9, 2013
01.Their Hearts Were Full of Spring
02.California Girls
03.Do It Again
04.Then I Kissed Her
05.Don't Worry Baby
06.Little Bird
07.Old Man River/Cottonfields
08.Sail On, Sailor with Blondie Chaplin
09.Wild Honey with Blondie Chaplin
10.Marcella
11.Heroes and Villains
12.Pet Sounds
13.God Only Knows
14.Wouldn't It Be Nice
15.Sloop John B
16.Help Me, Rhonda with Blondie Chaplin
17.I Get Around
18.Good Vibrations
19.Fun, Fun, Fun

With Jeff Beck
20.Our Prayer
21.Child Is Father of the Man
22.Surf's Up

Encore:
23. Barbara Ann
24. Surfin' U.S.A.

Encore 2:
25.Danny Boy

こちらのページで、ツアーのステージ写真を見ることが出来ます。
http://www.examiner.com/review/surf-s-up-with-brian-wilson-and-jeff-beck

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2012年8月 7日 (火)

ライブ回顧録~第六回 【1988-1989】

【1988-1989

1988 イエス
1988 ボズ・スキャッグス
1989 スティーヴ・ウィンウッド
1989 ニール・ヤング
1989 KIRIN BEER'S NEW GIGS '89
1989 ジャクソン・ブラウン
1989 ドゥービー・ブラザーズ

☆1988年4月4日(月)
イエス
国立代々木競技場第一体育館
招聘元:UDO
Yes19880404_ticket_s_2 Yes19880404_program_s

Jon Anderson : Singer & Keyboards
Tony Kaye : Keyboards
Trevor Rabin : Guitar & Vocals
Chris Squire : Bass & Vocals
Alan White : Drums

No.1ヒット“ロンリー・ハート”生んだアルバム「90125」から4年ぶりに「ビッグ・ジェネレイター」が1987年に発表され、それに伴うツアーが行われた。初来日からは実に15年ぶりとなる来日公演だった。

この日のセット・リストは分からないが、4月7日の代々木での公演を収録したブートが出ているので、そのCDの収録曲をご紹介しておく。これを見ればお分かりのように、「90125」と「Big Generator」からの曲が半分、残りの半分がそれ以前のアルバムから選曲されており、新・旧ファンともに楽しめるコンサートだった。
【CD1】
Rhythm of love(Big Generator)
Hold on(90125)
Heart of the sunrise(Fragile)
Big generator(Big Generator)
Changes(90125)
Shoot high aim low(Big Generator)
Holy lamb(Big Generator)
Solly's beard(9012 Live The Solos)
Make it easy/Owner of a lonely heart(90125)
【CD2】
Yours is no disgrace(The Yes Album)
Nous sommes du soleil(Tales From Topographic Oceans)
Amazing grace(Going for the One)
And you and I(Close To The Edge)
Würm((The Yes Album))
Love will find a way(Big Generator)
I've seen all good people(The Yes Album)
Roundabout(Fragile)

しかしこのワールド・ツアーの後、ジョン・アンダーソンは再びイエスを脱退し、イエス全盛期の仲間たちと、“アンダーソン、ブラッフォード、ウエイクマン、ハウ”を結成する。まあ、その後またイエスと合体することにはなるのだが。

その後様々な変遷を経て、2012年1月時点のメンバーは
スティーブ・ハウ:ギター
クリス・スクワイア:ベース
アラン・ホワイト:ドラムス
ジェフ・ダウンズ:キーボード
ベノワ・ディヴィッド:ボーカル




☆1988年7月10日(日)
ボズ・スキャッグス
日本武道館
招聘元:UDO
Boz19110710_ticket_s_2 Boz19880710_program_s

Paulette Browne : Vocals
Tim Heitz : Synthesizer
John Keane : Drums
Joey Brasler : Guitars
George Hawkins, Jr.,: Bass
Tom Salisbury : Keyboard
Mitchico Sanchez : Percussions
Joanne Harris : Vocals
Theodore Ross Castellucci : Guitars

1980年の「ミドル・マン」以来実に8年ぶりにアルバム「アザー・ロード(Other Roads)」を発表、5度目の来日となった。このアルバムからはボビー・コールドウェル作の「ハート・オブ・マイン(Heart Of Mine)」がヒットしている。

初めてボズを聴いてから10年以上経っていたが、ギターを抱えて少し首を傾げながら歌う姿はやはりボズそのものだった。

 


☆1989年4月1日(土)
スティーヴ・ウィンウッド
国立代々木競技場第一体育館
招聘元:UDO
Winwood19890401_ticket_s Winwood19890401_program_s

Mike Lawler : Musical director and Keyboards
Russ Kunkel : Drums
Michael Rhodes : Bass
Anthony Crawford : Guitar
Randall Bramblett : Saxophones
Hollie Farris : Trumpet
Bashiri Johnson : Percussion
LeAnn Phelam : Vocal

5枚目のソロ・アルバム「ロール・ウィズ・イット」とそこからシングル・カットされた同名曲がともに全米1位を記録する大ヒットとなり、待望の初来日となった。

4月4日の公演を収録したBootlegより、収録曲をご紹介
Disc 1
01. Freedom Overspill
02. Take It As It Comes
03. Holding On
04. Hearts on Fire
05. Don't You Know What The Night Can Do
06. The Finer Things
07. The Low Spark of High-Heeled Boys
08. Glad
09. Member Introduction
10. I'm A Man
Disc 2
01. While You See A Chance
02. Split Decision
03. Roll With It
04. Valerie
05. Higher Love
06. Back In The High Life Again
07. Gimme Some Lovin'






☆1989年4月30日(土)
ニール・ヤング
NHKホール
招聘元:UDO
Neil19890430_ticket_s_2 Neil19890430_program_s

Neil Young And The Lost Dogs
Neil Young : Vocals, Guitars
Chad Cromwell : Drums
Rick The Bass Player Rosas : Bass
Frank Poncho Sampedro : Guitars, Keyboards, Vocals
Ben Keith : Peddle Steel Guitar, Guitars, Dobro, Keyboards, Vocals

当時勤めていた会社の、ニール・ヤング・ファンの後輩と一緒に行ったコンサート。どちらかと言えばアコースティックなニールが好きなのだが、一応「ライク・ア・ハリケーン」を期待して参戦(?)。しかし演奏しなかった。

01.Comes A Time
02.Sugar Mountain
03.The Needle And The Damage Done
04. Rockin' In The Free World
05.This Note's For You
06.Long Walk Home
07. Someday
08.For The Turnstiles
09.Heart Of Gold
10. Eldorado
11. Powderfinger
12. Cocaine Eyes
13. No More
14. Cinnamon Girl
15. Down By The River
16. Mr. Soul
17. Rockin' In The Free World
18. Tonight's The Night
(Bootlegより)




☆1989年8月5日(土)
KIRIN “BEER'S NEW GIGS” '89
有明コロシアム
招聘元:UDO
Kirinbeer09890805_ticket_s_2 Kirinbeer19890805_program_s

Kirinbeer_t_s 8月05日 有明コロシアム
8月06日 有明コロシアム(台風の為中止、だったらしい)
8月07日 愛知県体育館
8月09日 大阪城ホール
8月10日 大阪城ホール
8月11日 横浜アリーナ
8月12日 横浜アリーナ

出演
ジェフ・ベック・グループ

   Jeff Beck : Guitars
   Terry Bozzio : Drums
   Tony Hymas : Keyboards
バッド・イングリッシュ

   John Waite : Vocals
   Neil Schon : Guitars, Vocals
   Jonathan Cain : Keyboards, Vocals
   Ricky Phillips : Bass, Vocals
   Deen Castronovo : Drums, Vocals
スティーヴ・ルカサー・バンド
   Steve Lukather : Guitars, Vocals
   John Pierce :  Bass
   Joseph Brasler : Guitars
   John Keane : Drums
   Warren Ham : Horns, Background Vocals
   Jeff daniel : Keyboards
タワーオブ・パワー(5、6日)
チャック・ベリー(9,10,11,12日)

リチャード・マークス(12日)

これを見てお解りのように、上位3グループ以外は日によって出演者が違う。私は東京・有明コロシアムで観たので、タワー・オブ・パワーだった。

ジェフ・ベック は新作「ギター・ショップ」を引っ提げての来日。前作「フラッシュ」は歌ものであったが、ここでは一転ガツンとロック・インストを聴かせてくれる。そしてテリー・ボジオの重量感あふれるドラミングが素晴らしい

  

Guitarshop

 私は左記国内初回版を購入したが、amazonのカスタマーレビューによると、紙ジャケット仕様版にはこのデフジャケも付いているらしい。




☆1989年9月29日(金)
ジャクソン・ブラウン・ワールド・イン・モーション・ツアー
日本武道館
☆1989年10月10日(金)
ジャクソン・ブラウン・ワールド・イン・モーション・ツアー
MZA有明
招聘元:HOT STUFF
Jackson19890929_ticket_s Jackson19890929_program_s

Jkct58_2 Chad Cromwell : Drums
Debra Dobkin : Percussion, Vocals
Kevin Dukes : Guitar
Bob Glaub Bass
Doug Haywood : Keyboards, Vocals
Scott Thurston : Keyboards, Vocals

恥ずかしながらあまり良く覚えていないのですよ。MZA有明に行ったのは覚えているのだけれど。
友人に聞いても、MZA有明に行った事も私に言われて思い出したくらいで、いやはや、お互い年を取ったものだと痛感した次第。


☆1989年11月22日(水)
ザ・ドゥービー・ブラザーズ
国立代々木競技場第一体育館
招聘元:UDO
Doobie09891122_ticket_sDoobie09891122_program_s_2

Tom Johnston : Guitars, Vocals
Patrick Simmons : Guitars, Vocals
John Hartman : Drums, Vocals
Tiran Porter : Bass Guitar, Vocals
Michael Hossack : Drums
Bobby Lakind : Percussion, Vocals

1982年に一度解散したドゥービーであったが、1989年に初期メンバーを中心に再結成されアルバム「サイクルズ(Cycles)」を発表、活動を再開した。

過去1976年、1979年、1981年と三度来日しているが、それはマイケル・マクドナルドの時代であり、トム・ジョンストンのドゥービ-としては初来日となる。

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2011年9月23日 (金)

ライブ回顧録~第五回 【1985-1987】

約一ヶ月ぶりの「ライブ回顧録」更新です。

【1985-1987
 アナログからデジタルへ移行しつつある時代。1984年より「ぴあ」が、「チケットぴあ」というチケットのコンピューターオンライン販売を始めた。私の所有するチケットも、1985年から「チケットぴあ」のコンピューター出力された味気のないものに変わっている。購入方法も店頭購入から電話予約へ、そしてインターネット予約へと変わった。大変ではあったが徹夜でプレイガイドの前に並んだ昔が懐かしい。私のチケットからKYODOの文字が消え、ほとんどがUDOになって行く。
 またこの頃より「国立代々木競技場第一体育館」でコンサートが多く開催されるようになった。別名「代々木オリンピックプール」だ。このライブ回顧録を書くにあたり、チケットやプログラムを見返したのだが、アーティストによってはチケットには「国立代々木競技場(第一)」と印字されているが、プログラムには「代々木オリンピックプール」と記載されていたりする。ここではすべて「国立代々木競技場第一体育館」で統一させていただく。

1985 ブルース・スプリングスティーン
1985 エリック・クラプトン
1986 チェット・ベイカー
1986 ジェフ・ベック
1986 クリストファー・クロス&グレン・フライ
19877 ジャクソン・ブラウン 


☆1985年4月10日(水)

Springsteen19850400_program_s_2 ブルース・スプリングスティーン
ボーン・イン・ザ・U.S.A
.ツアー
国立代々木競技場第一体育館
招聘元:UDO

チケットが残っていないのでいつ行ったのか分からなかったが、4月10日だったと、友人が教えてくれた。

会社帰りに少し遅れて行った時には、すでに会場は総立ち状態で自分の席にたどり着くのもやっと。何しろオープニングが“ボーン・イン・ザ・U.S.A.”ですから。う~ん、最初から聴きたかった! とにかく熱い(スプリングスティーンが)、楽しいコンサートだった。

ここ15年ほどはジャクソン・ブラウン、ブライアン・ウイルソン、ジェフ・ベック等の動きの少ないコンサートしか行っていないので、たまにはこんなコンサートも行ってみたいや。

Setlist(setlist.fmより)
01.Born in the U.S.A.
02.Out In the Street
03.Darlington County
04.Working on the Highway
05.Johnny 99
06.Atlantic City
07.The River
08.Prove It All Night
09.Glory Days
10.The Promised Land
11.My Hometown
12.Badlands
13.Thunder Road
14.Cover Me
15.Dancing in the Dark
16.Hungry Heart
17.Cadillac Ranch
18.Downbound Train
19.I'm On Fire
20.Pink Cadillac
21.Bobby Jean
22.Racing in the Street
23.Born to Run
24.Ramrod
25.Rockin' All Over The World
  (John Fogerty cover)
26.Twist and Shout
  (The Isley Brothers cover)
27.Do You Love Me ?
  (The Contours cover)

東京では4月10日、11日、13日、15日、16日の5日間公演が行われた。日によって演奏曲数と曲順に変わりはあるものの、“Born in the U.S.A.”に始まり、“Twist and Shout”と“Do You Love Me ?”で終わるというパターンに変わりはないようだ。

異なる点はと言うと、2日目まで演奏していた“Rockin' All Over The World”は3日目から姿を消し、4日目、5日目にはプレスリーの“好きにならずにいられない”が加わった。そして5日目のみ“ビコーズ・ザ・ナイト”を演奏しているようだ。



☆1985年10月5日(土)

エリック・クラプトン
国立代々木競技場第一体育館
招聘元:UDO
Clapton19851005_ticket_s Clapton19851005_program_s

Tim Renwick : Guitar
Donald “Duck” Dunn : Bass Guitar
Chris Stainton : Keyboards
Jamie Oldaker : Drums
Shaun Murphy : Background Vocals, Percussion
Laura Creamer : Background Vocals

“Forever Man ”のPVがカッコ良かったから観に行ったようなものかな?やはりカッコ良かったよ。

Setlist(setlist.fmより)
01. Tulsa Time
02. Motherless Children
03. I Shot The Sheriff
04. Same Old Blues
05. Tangled In Love
06. White Room
07. Hold Me Now
08. Wonderful Tonight
09. She's Waiting
10. Lay Down Sally
11. Badge
12. Let It Rain
13. Double Trouble
14. Cocaine
15. Layla
16. Forever Man
17. Further On Up The Road



☆1986年3月17日(月)

チェット・ベイカー・カルテット
東京渋谷:パルコ劇場
招聘元:
Chetbaker19860317_ticket_s Chetbaker19860317_program_s

Chet Baker : Trumpet, Vocal
Michel Grailler : Piano
Ricardo Del Fra : Bass
John Engels : Drums

当時勤めていた会社の、ジャズ・ファンである後輩に薦められて聴いたのがチェット・ベイカーの“チェット・ベイカー・シングス”というアルバムだった。まずアルバム・ジャケットに惹かれた。白のTシャツ姿でマイクに向かう彼の横顔は、ジェームス・ディーンを思わせるカッコよさだ。そして聴いてみていっそうその魅力に取りつかれた。甘くメロウなトランペットと中性的で妖しいボーカルがたまらない。

チェット・ベイカーは1952年、彼が22歳の時にチャーリー・パーカーに認められプロとして活動を開始する。“チェット・ベイカー・シングス”は1954年にレコーディングされ、このアルバムのヒットにより、ジャズ界での地位と人気を不動のものとする。当時の人気投票では、一時マイルス・デイビスを凌ぎトップの座を獲得していたらしい。しかしその後60年代まではドラッグなどが原因で不遇の時を過ごすが、1973年にCTIに吹き込んだ“枯葉”で奇跡的な復活を遂げた。

日本にはこの時初来日、翌1987年にも来日したが、何と1988年に宿泊先のアムステルダムのホテルの窓から転落死してしまう。転落の原因は明らかになっていない。





☆1986年6月10日(火)

ジェフ・ベックグループ
日本武道館
招聘元:UDO
Beck19860610_ticket_s Beck19860610_program_s

Jan Hammer : Keyboards
Simon Phillips : Drums
Jimmy Hall : Vocals
Doug Wimbish : Bass

私が前年にエリック・クラプトン、そしてこの年にジェフ・ベックを観に行ったのは、「The Arms Concert」のビデオを観たのがきっかけだった。自らも多発性硬化症という病に冒されていた元フェイセズのロニー・レーンが呼びかけ、その多発性硬化症の研究機関への支援の為に開催されたコンサートである。エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ、スティーブ・ウインウッド等が一堂に会した。

T_front_s_5 このビデオはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで収録された作品だが、アメリカでこのコンサートを観たという知り合いがいて、会場で購入したTシャツを私に譲ってくれた。私はこのTシャツを着て意気揚々と武道館に出かけたのだが、何と同じTシャツを着ている男性と会場前でバッタリ出くわし、お互いに顔を見合わせて嬉しいどころか、バツの悪い思いをした覚えがある。

Setlist
01.Escape
02.Gets Us All In The End
03.Ecstasy
04.Ambitious
05.Goodbye Pork Pie Hat
06.Stop, Look, And Listen
07.The Pump
08.Star Cycle
09.Cause We've Ended As Lovers
10.Miami Vice New York Theme
11.Led Boots
12.Love Will
13.Miami Vice Theme
14.Blue Wind
15.People Get Ready
16.Freeway Jam
17.Going Down
18.Wild Thing

1.People Get Ready-Music Video
2.People Get Ready-Live



☆1986年8月3日(日)

Crossfrey1986080203_program_s_2 クリストファー・クロス&グレン・フライ
東京 よみうりランド EAST
招聘元:UDO

夏の盛りの野外コンサート、いや~暑かった!“Kirin Sound Together '86”と題されておりキリンビールがスポンサーなので会場でビールが飲めるのだが、炎天下でビールを飲めば余計に汗が出るという悪循環。

クリストファー・クロスに対する熱も少し冷めかけていた時期ではあったが、やっぱり生で聴くと感動するね、良かったよ。コンサートのパンフの中で、グレン・フライが彼について「ギタリストとしても良いギタリストなのに、皆その事に関して認識不足なんじゃないかな」と言っているが、なるほど歌だけでなくギターの腕もなかなかだった。

1.ニューヨーク・シティ・セレナーデ-Arthur's Theme(Best That You Can Do)
2.風立ちぬ-Ride Like The Wind

陽も傾きかけた頃グレン・フライが白いスーツ姿で登場、そして辺りが暗闇に包まれると同時に“You Belong To The City”が始まるという最高のお膳立て。ぐいぐいとグレン・フライの世界に引き込まれて行く。この頃のグレン・フライはカッコ良かったなあ。

最後は二人で“Slow Down”を歌うのだが、これは埋め込み禁止の設定になっているので、こちらからどうぞ。



☆1987年1月15日(木)

ジャクソン・ブラウン-ライブズ・イン・ザ・バランス・ツアー
東京厚生年金会館ホール
招聘元:SMASH
Jackson19870115_ticket_s Jackson_program1987_01_15_s

☆1987年1月19日(月)
ジャクソン・ブラウン-ライブズ・イン・ザ・バランス・ツアー
中野サンプラザホール
招聘元:SMASH
Jackson19870119_ticket_s

Kevin Dukes : Guitar
Bob Glaub : Bass
Doug Haywood : Vocals,Keyboards,Guitar,Saxophone
Scott Thurston : Keyboards,Guitar,Synthesizers,Vocals
Ian Wallacs : Drums

単独公演としては1980年以来となるが、前年1986年12月にジャパン・エイドの為来日(残念ながら観に行っていない)してから、一ヶ月弱での来日である。

バンドも大きく様変わりした。「デヴィッド・リンドレーに代わり、わりと地味なギタリストのケヴィン・デュークスという人が参加・・・・・」と、どなたかのサイトに書かれてあったが、彼はけっこう名の知れたセッション・ミュージシャンらしく、1985年のボズ・スキャッグスの来日公演にも参加、またジャクソンとの来日公演の後1987年7月にはビリー・ジョエルのバンドの一員としてソ連ツアーに参加、このツアーの模様は「コンツェルト-ライヴ・イン・U.S.S.R.-」としてリリースされている。この人、私はけっこう好きで、今のジャクソンのバンドは確かに上手いんだが、まとまり過ぎてあまりスリリングじゃない、というのが私個人の感想です。

1月15日Setlist(Meg3提供)
01.Boulevard
02.Tender Is The Night
03.That Girl Could Sing
04.In The Shape Of A Heart
05.Downtown
06.For Everyman
07.Lawyers In Love
08.Soldier Of Plenty
09.Black And White
10.Late For The Sky
11.Rosie
12.Call It A Loan
13.Till I Go Down
14.Lives In The Balance
15.Lawless Avenues
16.For America
17.The Pretender
18.Running On Empty
-encore-
19.Doctor My Eyes
20.Somebody's Baby
21.The Load Out -Stay
-encore-
22.For A Rocker
23.Crow On The Cradle
※Meg3はこの年、東京公演6日間のうち5日間行ったので、「多少間違いがあるかも・・・」との事です。

《追記》2012年2月10日
中野サンプラザの公演を録音したカセットが見つかりました。残念ながら2本録音したうち、前半の1本はケースのみでカセット不明ですが、曲目だけは分かりましたので追記します。

1月19日Setlist
01.Boulevard
02.Tender Is The Night
03.That Girl Could Sing
04.In The Shape Of A Heart
05.Candy
06.Downtown
07.For Everyman
08.Lawyers In Love
09.Soldier Of Plenty
10.Black And White
11.Late For The Sky
12.For A Dancer
13.Rosie
14.Call It A Loan
15.Till I Go Down
16.Lives In The Balance
17.Lawless Avenues
18.For America
19.The Pretender
20.Running On Empty
-encore-
21.Doctor My Eyes
22.Somebody's Baby
23.The Load Out -Stay
-encore-
24.For A Rocker

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2011年2月14日 (月)

ジェフ・ベック~第53回グラミー賞受賞

ジェフ・ベックの“Nessun Dorma”(Emotion & Commotion)が第53回グラミー賞のBest Pop Instrumental Performanceを受賞したそうで、昨年のBest Rock Instrumental Performance部門の“A Day In The Life”(Performing This Week...Live At Ronnie Scott's)に続き2年連続でのグラミー賞受賞ですね。まずはおめでとうございます。

全ての部門のノミネート曲と受賞曲はこちらでどうぞ。
http://www.grammy.com/nominees?year=2010&genre=All

尚、「平和と地球規模の責任」をアルバム・コンセプトとして制作されジェフベックも参加した、ハービー・ハンコックのアルバム“イマジン・プロジェクト”収録の“イマジン”は、Best Pop Collaboration With Vocalsを受賞となりました。

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2011年2月 9日 (水)

ジェフ・ベック ライヴ・アット・イリディウム~レス・ポール・トリビュート~その3

現在発売中のプレイヤー2011年3月号で特集が組まれています。
詳しいライブ・レビューと、「ジェフ・ベック使用のレスポールを再検証」という記事が載っています。
http://www.player.jp/index.html

また、2月12日発売のギター・マガジン2011年3月号でも特集が組まれます。 http://www.rittor-music.co.jp/hp/gm/

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2011年2月 6日 (日)

ウォーカー・ブラザーズ~The Walker Brothersがアイドルだった

Walkerbrothers_mono_2 フィル・スペクター関連のCD発売の記事で1983年のベスト盤発売時にレコード・コレクター誌に特集が組まれた、と書きましたが、大瀧詠一氏と山下達郎氏の対談も載っています。司会は萩原健太氏。その中で山下達郎氏は「中学2年生の時にウォーカー・ブラザーズのLPを買った。朝妻(一郎)さんの“(Baby)You Don't Have To Tell Me-心に秘めた想い”の解説に『フィル・スペクターを思わせるノイジーなサウンド』と書かれていて、ここで初めてフィル・スペクターの文字を見たんです。」と述べています。私もまさにそうなのです。私が初めて買った洋楽のLPがウォーカー・ブラザーズなのです。小学校6年生でした。

ウォーカー・ブラザーズは、ジョン・ウォーカー(本名ジョン・マウス):ギター、スコット・ウォーカー(本名スコット・エンゲル):ベース、ゲイリー・ウォーカー(本名ゲイリー・リーズ):ドラムの3人からなるアメリカ出身のグループで、イギリスに渡り成功を収めます。アメリカ時代はリーゼントでロックン・ロールを歌い、リード・ボーカルをジョンも担当していたようです。
※左手後ろにはブロッサムズ(ダーリン・ラブ)の姿を見る事が出来ます。

ジェフ・ベックが譲り受けたというエスクワイアが、ここでジョンが弾いているギターのようです。
John_jeff
左がジョン・ウォーカー(Shindig ! 別シーンより)、右がヤードバーズのジェフ・ベック

ジェフは譲り受けた後、幾つかのパーツ変更をしておりピックガードも白から黒に変更されたようです。

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2ndシングル「ラブ・ハー」 よりスコットがリードをとりジョンがハーモニーをつけるというスタイルが確立され、3rdシングル「涙でさようなら」と5th「太陽はもう輝かない」が全英NO.1を獲得します。活動期間は2年余りと短かったのですが、イギリス及び日本では爆発的な人気を誇ります。

そして1967年2月プロモーションの為初来日、精力的にTV出演をこなします。5日間(実質4日間)の滞在中出演したのは、
Wb_tv_s 2月5日(日)
 TBS「歌うバラエティ」録画
2月6日(月)
 フジTV「ビート・ポップス」録画
 NTV「11PM」生出演
2月7日(火)
 NTV「明星スター劇場」録画
 フジTV「ザ・ヒット・パレード」録画
2月7日(水)
 TBS「ヤング720」録画

このTV出演が、私を含め今まで彼らの事を知らなかった者にも強烈なインパクトを与えます。その当時、私もフィル・スペクターなど知りませんでしたが、他のグループとは違う深みのあるサウンドとスコットの魅惑的な低い声、当時23,4才であったにもかかわらず大人を感じさせるカッコ良さに、忽ちファンになったのです。彼らのNo.1(UK)ヒットは「涙でさようなら」と「太陽はもう輝かない」ですが、日本では「孤独の太陽」と「ダンス天国」が大ヒットしました。その当時の私はクリス・ケナーもウィルソン・ピケットも知りません。「ダンス天国」と言えばウォーカー・ブラザーズだったのです。

彼らのサウンドは、フィルズの中ではどちらかと言えばライチャス・ブラザーズの系統でしょうか?ロネッツの曲も「Everything Under The Sun」と「Walking In The Rain」をカバーしてはいますが。


1.(Baby)You Don't Have To Tell Me-心に秘めた想い
2.The Sun Ain't Gonnna Shine Anymore-太陽はもう輝かない
3.Land Of A Thousand Dances-ダンス天国
4.Deadlier than the Male-やさしい悪魔
5.Everything Under The Sun-二人の太陽

また日本に来る事を約束して日本を去った彼らですが、何とその3ヶ月後に突然解散してしまい、ジョンとスコットはソロに、ゲイリーはゲイリー・ウォーカー&ザ・レイン(後にバッド・フィンガーに加入するジョーイ・モランドがおりました)を結成する事になります。しかし、日本のファンとの約束を守る為(?)と、翌年1968年1月に日本でのみ公演を行ったのです。一度解散した(している)グループが日本公演の為だけに集まるという極めて稀なケースです。音源だけですが、来日公演の様子をYouTubeにアップしました(私が)ので、ファンの熱狂ぶりを聴いてみて下さい。ちなみにサポート・メンバーのドラムスは、後にジェフ・ベック・グループに加入するミック・ウォーラーでした。

彼らはまた、不二家のCMにも出演しています。

プレゼントに応募してポスター集めたものでした。 Wb_poster_1200_3

来日公演を終え彼らはまた個々の活動に戻るのですが、1975年には本当に再結成し1978年までに3枚のアルバムを残し、また解散します。

フィル・スペクターつながりでのウォーカー・ブラザーズ紹介ですので、個々のソロ活動や再結成時の彼らについて述べるのはここでは差し控えます。それにスコットについて語るのはそう簡単に出来る事ではないので。

以前に再発されたオリジナル・アルバムは残念ながら廃盤になっていて、ベスト盤しか手に入らないようです。


スコットに関しては、デビュー当時からの軌跡を追ったドキュメンタリーがDVDとして出ています。エグゼクティブ・プロデューサーをデヴィッド・ボウイが務め、ブライアン・イーノ、マーク・アーモンド、ジャーヴィス・コッカー(パルプ)、レディオヘッド、スティングなど、スコットから影響を受けたミュージシャンが彼について語っています。


【追記】2011年9月19日
ウォーカー・ブラザーズのアルバム・コレクションを公開しました。
My Collection-The Walker Brothers

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2011年1月 9日 (日)

ジェフ・ベック ライヴ・アット・イリディウム~レス・ポール・トリビュート~その2

偶然にも、PBSで放映されたバージョンを入手出来たので紹介します。Ronnie Scott'sもそうであったように、ここでも全てが観られた訳ではないので、もう一度DVD収録曲のリストを載せておきます。太字が放映された曲です。

曲目リスト
01. Baby Let's Play House ベイビー・レッツ・プレイハウス
ベックとイメルダ・メイ・バンドのみ
01baby_lets_play_house

02. Double Talkin Baby ダブル・トーキン・ベイビー

「クレイジー・レッグス」のジャケットのグレッチですよね。
02double_talkin_baby

03. Cruisin’ クルージン

04. Train Kept a Rollin’ トレイン・ケプト・ア・ローリン

05. Poor Boy プア・ボーイ
イメルダ・メイ登場です。ベックはテレキャスターをボトル・ネックで弾いてます。05_poor_boy 05_poor_boy_02

06. Cry Me a River クライ・ミー・ア・リヴァー

07. My Baby Left Me  マイ・ベイビー・レフト・ミー

08. How High The Moon ハウ・ハイ・ザ・ムーン
ここからレス・ポール&メリー・フォードのヒット曲が続きます。バックのコーラスはイメルダ・メイの多重録音でしょうか?
08_how_high_the_moon_4

09. Sitting On Top Of The World シッティン・オン・トップ・オブ・ザ・ワールド

10. Bye Bye Blues バイ・バイ・ブルース

11. The World Is Waiting For The Sunrise  世界は日の出を待っている


12. Voya Con Dios ヴァイア・コン・ディオス

13. Mockin’ Bird Hill モッキン・バード・ヒル

14. I'm a Fool To Care 愛すればこそ

15. Tiger Rag タイガー・ラグ

16. Peter Gunn ピーター・ガンのテーマ

イメルダ・メイはここで一度下がり、ブラス・セクションが登場、そこにゲストのトロンボーン・ショーティーが加わります。ベックはストラト・キャスターです。
16peter_gunn_3

17. Rocking Is Our Business ロッキン・イズ・アワ・ビジネス

18. Apache アパッチ

19. Sleep Walk スリープ・ウォーク

20. New Orleans ニューオーリンズ
ゲストの ゲイリーU.S.ボンズの登場です。この曲はフィンガー・ファイブの「学園天国」でお馴染みの「ヘーイ・ヘイ・ヘイ・ヘーイ・イエー(元はイエーです)」のフレーズで始まる、1960年全米第6位を記録した彼のヒット曲です。「Quarter to Three」のNO.1ヒット(1961)もあります。80年代に入ってからはブルース・スプリングスティーンのプロデュースで「Dedication(伝説のヒーロー)」というアルバムを発表し、シングル・カットされた「This Little Girl(いかしたあの娘)」が全米11位(1981)を記録します。またこのアルバムではジャクソン・ブラウンの「プリテンダー」をカバーしています。
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21. Remember (Walking in the Sand) リメンバー~渚の思い出
お馴染み、シャングリラスの大ヒット曲。ゲイリーがステージを降りて、ベックがギターを弾き始めます。ベックのギター・ソロがしばらく続くので演奏のみかと思いきや、下手からイメルダ・メイが白いドレスを着て登場、歌い始めます。その姿がカッコ良すぎてドキドキものです。また、その声の迫力と言ったらスゴイのなんの。自身のアルバムとは違う面が見られます。
21_remember

22. Please Mr. Jailer プリーズ・ミスター・ジェイラー

23. Casting My Spell On You 愛の呪い
またレス・ポールです。
23_casting_my_spell_on_you

24. Twenty Flight Rock トゥエェンティ・フライト・ロック
イメルダに代わりブライアン・セッツアーの登場です。二人のギターの掛け合いも見どころです。
24_twenty_flight_rock_2

25. The Girl Can't Help It 女はそれを我慢できない

26. Rock Around The Clock ロック・アラウンド・ザ・クロック

27. Shake, Rattle & Roll シェイク、ラトル・アンド・ロール
ステージはビル・ヘイリー(26も)の曲で幕を閉じます。
27_shake_rattle_rol

結局ベックは5本のギターを使い分けていました。邦題だけ見ると全部レス・ポール・トリビュートのようですが、そうではなく原題にあるようにRock 'n' Roll Partyとしての楽しさがあります。同じようにジャズ・クラブでのライヴだったRonni Scott'sとは全然違います。ベックもリラックスしていて楽しそうです。長袖着てるベックも珍しいけど、あの帽子は何なの?





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2011年1月 7日 (金)

ジェフ・ベック ライヴ・アット・イリディウム~レス・ポール・トリビュート

2月2日に日本でも発売されるこの作品は、2010年6月にニューヨーク、イリディウム・ジャズ・クラブでのライブを収めたもので、ブライアン・セッツァー、イメルダ・メイ(「エモーション&コモーション」にも参加)等が参加しています。

曲目リスト
01. Baby Let's Play House ベイビー・レッツ・プレイハウス
02. Double Talkin Baby ダブル・トーキン・ベイビー
03. Cruisin’ クルージン
04. Train Kept a Rollin’ トレイン・ケプト・ア・ローリン
05. Poor Boy プア・ボーイ
06. Cry Me a River クライ・ミー・ア・リヴァー
07. My Baby Left Me  マイ・ベイビー・レフト・ミー
08. How High The Moon ハウ・ハイ・ザ・ムーン
09. Sitting On Top Of The World シッティン・オン・トップ・オブ・ザ・ワールド
10. Bye Bye Blues バイ・バイ・ブルース
11. The World Is Waiting For The Sunrise  世界は日の出を待っている
12. Voya Con Dios ヴァイア・コン・ディオス
13. Mockin’ Bird Hill モッキン・バード・ヒル
14. I'm a Fool To Care 愛すればこそ
15. Tiger Rag タイガー・ラグ
16. Peter Gunn ピーター・ガンのテーマ
17. Rocking Is Our Business ロッキン・イズ・アワ・ビジネス
18. Apache アパッチ
19. Sleep Walk スリープ・ウォーク
20. New Orleans ニューオーリンズ
21. Remember (Walking in the Sand) リメンバー~渚の思い出
22. Please Mr. Jailer プリーズ・ミスター・ジェイラー
23. Casting My Spell On You 愛の呪い
24. Twenty Flight Rock トゥエェンティ・フライト・ロック
25. The Girl Can't Help It 女はそれを我慢できない
26. Rock Around The Clock ロック・アラウンド・ザ・クロック
27. Shake, Rattle & Roll シェイク、ラトル・アンド・ロール

ハウ・ハイ・ザ・ムーン

発売に先駆け、トークショー&上映会が開催されるようです。

日時:2011年1月24日(月)
会場 :コットンクラブ(千代田区丸の内2-7-3東京ビルTOKIA2F)
    予約TEL 03-3215-1555   http://www.cottonclubjapan.co.jp/
開場:18:00 / 開始 19:00   
オープニング・トーク 萩原健太 & 佐藤晃彦 (音楽評論家)  
チケット販売価格 2,100円(税込)  
(1月1日よりウェブ先行販売、1月8日より一般発売)

ウエブでの先行販売は1月1日より始まっていますので、興味のある方はお急ぎを!
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/schedule/index.php?yr=2011&mn=01#625

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