ジャクソン・ブラウン・ソングブック-Something Fine_Part.1 (1972・1978)
まずは70年代の2ヴァージョンです。
01.【Dianne Davidson-Mountain Mama】1972
01.Mountain Mama
02.Brand New Tennessee Waltz
03.Something Fine
04.I Want to Lay Down Beside You
05.Carey
06.When My Room Gets Dark Again
07.Song for Adam
08.Ain't Gonna Be Treated This Way
1971年に19歳でデビューした彼女の1972年発売のサード・アルバム。
残念ながら当時は全く知らず随分後になってから知る事になります。
「スワンプ・ロック・ファンに名高いブルーアイド・カントリー・ソウル・ディーヴァ」、なんて書いてあるサイトもありますが、20歳になるかならないかでこの貫禄、凄いです。
ちょっとフィービー・スノウを彷彿させる声でもあります。
しかもこの方、リンダ・ロンシュタット、B.B.キング、ジミー・バフェット、タミー・ウィネット、バリー・マニロウ、レオン・ラッセル等々数多くのミュージシャンと仕事をしているとか。 なので調べてみたところ、リンダ・ロンシュタット1973年のアルバム「Linda Ronstadt」収録の“I Won't Be Hangin' Round”に参加している事が判明。 リンダのこのアルバム、後にイーグルスを結成する面々をバックにレコーディングされた作品として有名ですが、全10曲中“Birds”はトルバドールでのライヴ・レコーディン、残る9曲の中でこの“I Won't Be Hangin' Round”だけがマッスル・ショールズで録音されています。 そしてこの曲ににメリー・クレイトンらと共にバッキング・ヴォーカルとして参加しているからビックリ!
CD Baby (2014-12-20)
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01.Stormy Weather
02.Dancing the Night Away
03.I Can’t Stop Loving You (Though I Try)
04.Booga Rooga
05.Raining in My Heart
06.Something Fine
07.Running to My Freedom
08.Frankie Lee
09.Don’t Look Away
10.No Looking Back
10.No Looking Back
当時の国内盤LPの帯には
「変身か?イメージチェンジか?西海岸のトップ・ミュージシャンをバックニウェスト・コースト・サウンドで思いっきり歌い上げるレオの新しい世界」とあります。
ダンサブルな曲もファルセットもここにはありません。
バックを固めるのはそうそうたるミュージシャン、ここに書き切れませんので下記サイトをご覧下さい。
Leo Sayer (album)
バック・コーラスもレオとリンジーの二人です。
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