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2011年3月 1日 (火)

春に聴きたい曲~春がいっぱい(Spring Is Nearly Here)

春が近づく頃になると聴きたくなる曲、それがシャドウズのこの曲で、彼らのセカンド・アルバム“Out Of The Shadows”に収録されていました。日本ではシャドウズと言えばこの曲、という位の知名度がありますが、日本でのみのシングル・カットなので、UK盤やUS盤のベストには収録されていないのがほとんどです。しかし、美しいメロディーを持つ名曲だと思います。

日本で大ヒットした曲ゆえ、日本人ギタリストによるカバーもあります。 ひとつは、大村憲司さんによるもので、彼のサード・アルバム「春がいっぱい」に収録されています。

しかし、極めつきは三根信宏さんのカバーでしょう。三根さんは井上宗孝とシャープ・ファイブのギタリストとして活躍した方です。ストーンズ対ビートルズ、ベンチャーズ対シャドウズ、という図式があるとすれば、寺内タケシに相対するのが彼なわけです。グヤトーンの奏でる繊細な音色は、聴く者の心をとらえて離しません。

珍しいところでは、ニール・ヤング&ランディー・バックマンによるカバーがあります。これは1996年に発売された“TWANG ! A TRIBUTE TO HANK MARVIN & THE SHADOWS”に収められているもの。シャドウズに影響を受けたミュージシャン達によるトリビュート・アルバムです。アメリカでは知名度の低いシャドウズゆえ、ほとんどがイギリスのミュージシャンの中、ニール・ヤングの参加は意外でしたが、カナダ(ニール・ヤングもランディー・バックマンもカナダ人)ではクリフ・リチャード&ザ・シャドウズ名義の曲が数曲トップ10入りしているそうです。ちなみに、イギリスの国民的歌手であるクリフ・リチャードでさえ、アメリカにおいては1976年に“デビル・ウーマン”が6位を記録するまで、トップ10ヒットはありませんでした。

Twang_a_tribute_to_hank_marvin_th_4 01.Apache/Ritchie Blackmore
02.F.B.I./Brian May
03.Wonderful Land/Tony Iommi
04.The Savage/Steve Stevens
05.The Rise and Fall of Flingel Bunt/Hank Marvin
06.Midnight/Peter Green & Splinter Group
07.Spring Is Nearly Here/Neil Young and Randy Bachman
08.Atlantis/Mark Knopfler
09.The Frightened City/Peter Frampton
10.Dance On/Keith Urban
11.Stingray/Andy Summers
12.The Stranger/Bela Fleck And The flecktones

残念ながらシャドウズ以外のCDは廃盤になっています。

 

 

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コメント

初めまして。ブログの写真を観て、訪問させていただきました。
このCDは、私も所有しています。各人のギター・プレイが聴けて、
中々面白く聴きました。ハンク・マービンのイギリスのギタリスト達に
与えた影響の大きさを、改めて知る事の出来るアルバムでした。

投稿: スノー・グース | 2011年3月 5日 (土) 14時59分

スノー・グースさん
コメントありがとうございます。もっと皆さんに聴いて頂きたいアルバムですが、再発は無理でしょうね。

投稿: addsomemusic | 2011年3月 5日 (土) 22時56分

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