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2011年2月17日 (木)

レコード・コレクターズ誌~「ライヴで聴きたいイーグルスの10曲」

イーグルスの来日公演も2週間後にせまり、多くのTVや雑誌でイーグルスの特集が組まれているようです。「来日公演には行かない。」と言ってはみたもののやっぱり少し気になる私、RollingStone 2011年3月号に続きレコード・コレクターズ2011年3月号でも特集が組まれていたので買ってみました。

「70年代西海岸を代表するバンドの内実と2011年来日公演観戦マニュアル」と題され、バイオグラフィーやディスコグラフィーはもちろんの事、グリン・ジョンズやビル・シムジクの仕事についても語られています。

中でも気になったのが「ライヴで聴きたいイーグルスの10曲」という記事。こういうの好きなんです。ここでは7名のライターが10曲ずつ選曲しているのですが、驚いたのは7名中3名が“My Man(マイ・マン)”を選曲していた事です。この曲は3枚目のアルバム“オン・ザ・ボーダー”に収められているバーニー・リードンの作品で、グラム・パーソンズに捧げられた曲だと言われています。私もこの曲が好きで、よくギターで弾いたものです。美しいメロディーとハーモニー、そしてバーニーの優しい声が魅力の名曲だと思います。

宇田和弘氏は7位に“My Man(マイ・マン)”を選び、「前半はコレが聴けなきゃイーグルスじゃないという5曲。後半には『ホントはこういうのが聴きたいな』という5曲を挙げてみた。…ほぼ妄想に近いリクエストなのは先刻承知。」と述べています。
萩原健太氏は6位に“ビター・クリーク”、9位に“マイ・マン”、10位に“I Wish You Peace(安らぎによせて)”を挙げ、「…6,9,10位は絶対にありえない選曲。バーニー・レドン中心の曲だからやるわきゃないのだが、ライヴで聴きたいって意味じゃこれほど聴きたい曲もない。無理だとわかっているだけになおさらだ。」と述べています。ここでの選曲は、RollingStone 2011年3月号「萩原健太の心を揺さぶるイーグルスの10曲」とほぼ同じ内容です。
ジョージ・カックル氏に至っては、1位に“Train Leaves Here This Morning(今朝発つ列車)”、2位に“マイ・マン”を挙げています。

名曲であるにもかかわらず、どのベスト・アルバムにも収められていません。そればかりか、他のメンバーとの共作以外でバーニー・リードンの作品がベスト盤に収められているのは、“SELECTED WORKS”に収められた“今朝発つ列車”(ジーン・クラークとバーニーの共作)のみだと思います。ここに何か意図的なものを感じるのは私だけでしょうか?

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