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2010年7月 9日 (金)

雨の歌~Rain Songs~その2

なかなか更新出来ずに1ヶ月たってしまいました。

さて先日紹介した「RHYTHM of the RAIN」というアルバムに影響され、私もすきな曲を集めてCD作ってみました。 あくまで私の好きな曲ですので・・・・・

01. ウォーキン・イン・ザ・レイン/ザ・ウォーカー・ブラザーズ
 「RHYTHM of the RAIN」
CDにはロネッツのオリジナルではなく、ジェイとアメリカンズのカバーが収録されていましたが、カバーならウォーカー・ブラザーズでしょう。ウォーカー・ブラザーズはアメリカ出身の3人組。イギリスに渡り大成功をおさめ、特にスコットはそのルックスと声で多くの女性ファンを魅了しました。1967年2月にプロモーションのため来日、日本中に一大ブームを巻き起こすのですが、その余韻も冷めやらぬ5月に突如解散してしまいます。この曲が彼らのラスト・シングルとしてなりました(70年代後半に一度再結成はするのですが)。ウォーカー・ブラザーズはフィル・スペクターを思わせる重厚な音が特徴でした。ちなみに、私が初めて洋楽のLPを買ったのが彼らのアルバムでした。
 Images
 Everything Under the Sun/The Walker Brothers

02. 恋の雨音(Walking In The Rain With The One I Love)/Love Unlimited
 
1972年ポップチャート14位、R&Bチャート6位。ラブ・アンリミテッドはバリー・ホワイトに見出されたグループで、この曲も彼の作です。雨の中を家に戻った女性が恋人に電話するのですが、この会話がとてもセクシー(バリー・ホワイトの声も)な1曲です。
 Best of

03. 雨のケンタッキー/エルヴィス・プレスリー
 「I Love A Rainy Night」のエディ・ラビット作です。彼は、エルヴィス・プレスリーがこの曲を取り上げた事により一躍脚光を浴びたわけです。私がプレスリーをリアルタイムで聴いていたのは70年代ですが、その時代のプレスリーの曲の中ではサスピシャス・マインドと並び好きな曲です。
 Elvis' Gold Records, Vol. 5

04. 雨/ジリオラ・チンクエッティ
 1969年のサンレモ音楽祭入賞曲です。60年代はアメリカのポップスだけでなく、ヨーロッパのものも数多く日本に入って来ました。イタリアからは彼女の他にボビー・ソロ、ウイルマ・ゴイク、ミルバ、ミーナ、フランスからはシルヴィ・バルタン、ジョニー・アリディー、フランス・ギャル、アダモ、マジョリー・ノエル等々。
 ベスト・オブ・ジリオラ・チンクェッティ

05. 雨のささやき(Rain)/ホセ・フェリシアーノ
 アメリカでは「ハートに火をつけて」が全米第3位を記録していますが、日本では何と言ってもこの曲でしょう。1969年に大ヒットしました。
 10・トゥ・23(紙ジャケット仕様)

06. 雨の日と月曜日は/カーペンターズ
 雨の日と月曜日が憂鬱なのは、世界共通」のようです。そういえば、ブータウン・ラッツの曲に「哀愁のマンディ」(I Don't Like Mondays)なんてのがありましたね。いくら月曜日が嫌いでも銃はいけません。
 Carpenters  
 カーペンターズ~40/40 ベスト・セレクション

07. レイン/ザ・ビートルズ
 
この曲の聴きどころはポールのベースでしょうか。
 パスト・マスターズ vol.1&2

08. レット・イット・レイン/エリック・クラプトン
 
1970年のソロ・デビュー・アルバムに収録。
 エリック・クラプトン・ソロ+17<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)

09. アバウト・トゥ・レイン(See The Sky About To Rain)/ニール・ヤング
 歌詞の内容はちょっと難しいですが、今にも降り出しそうな湿った空気感を感じさせる曲ではあります。
 渚にて

10. 雨を降らして(Buy For Me The Rain)/ニッティー・グリッティー・ダート・バンド
 
グループ名をタイトルにした1967年発表のデビュー・アルバムに収録。ジャクソン・ブラウンがデビュー前に在籍していた事でも有名ですが、そのつながりか、この曲の作者はジャクソンの親友であるグレッグ・コープランドスティーブ・ヌーナンです。
 ニッティ・グリッティ・ダート・バンド
 
11. 雨に願いを(Rain, Oh, Rain)/フールズ・ゴールド

 1976年のデビュー・アルバム収録。いわゆるウエスト・コースト・サウンドの秀作です。このアルバムにはグレン・フライ、ドン・ヘンリー、ジョー・ウォルシュも参加しています。このグループに、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」やシンディ・ローパーの「トゥルー・カラーズ」の作者であるトム・ケリーが在籍していた事は、随分あとから知りました。
 Fool's Gold

12. 雨の日のニューヨーク/シカゴ
 
1976年発表のシカゴX(カリブの旋風)収録。
 シカゴX(カリブの旋風)-(紙ジャケSHM-CD)

13.フール・ストップ・ザ・レイン/クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
 
1970年第13位。これは反戦歌なのか?空から降ってくるのは何なのか?
 コスモズ・ファクトリー

14. はげしい雨が降る/ブライアン・フェリー
 ブライアン・フェリーは1973年の初ソロ・アルバム「愚かなり、わが恋」の中で歌っています。言わずと知れた、ボブ・ディランの作品。一般的にはキューバ危機の際に書かれた作品と言われていますが、ウィキペディア によるとそうではないらしい。いずれにせよ、反戦歌である事に間違いはなさそうで、ブライアン・フェリーのPVを観ればそれが良く分かります。
 愚かなり、わが恋(紙ジャケット仕様)

15. ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン/ユーリズミックス
 Touch
 アルティメット・コレクション

※雨の日のニューヨークは適当な動画が見つかりませんでした。

<番外編>
01. 雨の訪問者のワルツ/フランシス・レイ
 ルネ・クレマン監督、チャールズ・ブロンソン主演によるフランス映画「雨の訪問者」(1970)の挿入歌です。この頃はホントに映画よく見てました。

02. Before The Rain/Lee Oscar
 リー・オスカーがWAR在籍時に出したソロ第2弾同名アルバムに収録されています。グループでのファンキーなそれとは違い、抒情的な美しいハーモニカの音色が心を癒してくれます。リー・オスカーはハーモニカの設計者としても知られており、彼の作ったハーモニカは日本でも発売(現在の代理店は島村楽器のようです)されています。1996年、リー・オスカーを初めウォーの主だったメンバーはプロデューサーであるジェリー・ゴールドスタインの元を離れる事になるのですが、WARというグループ名の権利がジェリー・ゴールドスタインにあった為、彼らのヒット曲LowriderからとったLowrider Bandとして現在も活動しています。Warに残ったのがロニー・ジョーダンのみという事を考えれば、Lowrider BandこそがWARの本流と言えるでしょう。

≪追記≫
今年のFUJI ROCK FESTIVAL '10に、元クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルジョン・フォガティと、ブライアン・フェリー率いるロキシー・ミュージックが出演するそうです。
FUJI ROCK FESTIVAL '10

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